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第396回例会記録

21年11月26日 金 ハイブリット例会

参加者数:15名(会員14名、ゲスト1名)

TMOE:Bさん

控えめの印象があるBさんですが、今日は、TMOEとして、参加者の気持ちを多いに盛り上げる司会でした。おかげさまで、始終明るく和やかな神楽坂らしい例会となりました。

今夜の言葉:Aさん 「思いを馳せる」

新入会員のAさんは、初めて「今夜の言葉」を担当しました。演劇のワンシーンような、豊かな表現力で、言葉の説明をし、会員を圧倒していました。また、コロナ禍で人と会うのを制限された昨今にマッチした言葉の選択もよかったと思いました。

準備スピーチ

  • スピーチ1:Wさん「可能性を信じる」 実体験をもとに、小さいことでもチャレンジしていけば、大きな可能性につながることを語った熱いスピーチでした。スピーチの内容とスピーチの雰囲気より、Wさんに希望と可能性を感じました。

  • スピーチ2:Hさん「神楽坂は素晴らしいクラブですか?」 素晴らしいクラブとは、DCP(Distinguished Club Program)の獲得ではなく、一人一人が満足できるというスピーチでした。そのために、普段からさまざまなことを考えられ、実際に貢献されているHさんには、脱帽です。

  • スピーチ3:Kさん「石の声」 墓(石)の発掘調査をすることにより、天正遣欧少年使節の1人で、棄教したと思われらた千々石ミゲルが、実は、キリスト教の信仰を持ち続けていたことを示しました。また、今後も歴史に埋もれた事実を明らかにする活動を精力的にしたいということでした。今後の活動報告にも期待しています。


論評パート

  • 論評:1 Kさん(Wさんの論評) 前向きな姿勢、聴衆への質問の投げかけなど、良い点を4つあげていました。また、アイコンタクトや、ボディーランゲーの仕方について、工夫の余地があることを、「リクエスト」という項目で指摘したことは、実に配慮ある論評でした。

  • 論評:2 Sさん(Wさんの論評) 「人物像が浮かぶ」、「心に残るフレーズ」、「表現」という観点からスピーチを分析しました。また、改善点として、メッセージの内容にブレがあったのではないかと指摘していました。エリアコンテストに出たSさんならでは、流れを把握し、全体像を捉えた的確な論評でした。

  • 論評:3 Mさん(Hさんの論評) プロジェクトに沿って、三つの良い点をあげていました。具体的には、「わかりやすいスライド」、「押し付けがましくないスピーチ」、「例会への努力」です。また、冒頭にキーワードを入れる、短文の連続だと、単調になることを、改善点として、指摘しました。最後は、神楽坂TMCの歴史に触れたスピーチに対し、感謝の言葉で締めくくりました。

  • 論評:4 Kさん(Hさんの論評) まず、Hさんへの日頃の感謝や熱い思いを述べました。次に、改善点としては、DCP(Distinguished Club Program)について、発表していたが、ベテランにとっては、馴染みがある一方、新人の会員の方々には、Hさん自身の具体的な経験談があればよかったと、指摘しました。

  • 論評:5 Nさん(Kさんの論評) 聴衆を惹きつけるスピーチ、資料の使い方、ストーリーテリングの点から、スピーチを論評しました。興味をそそられるタイトルと、、資料により、歴史背景や、発掘の状況がリアルに伝わったことと、Kさん自身と千々石ミゲルの二つの話の融合がよかったこととして、、挙げていました。また、スピーチが長くなってしまったことが唯一の改善点で、Nさんは、Kさんに投票できなことを非常に残念がっていました。

  • 論評:6 Uさん(Kさんの論評) 会場参加のUさんは、会場の問題等で、オンライン参加のKさんのスピーチを十分に見ることができず、十分な論評ができなかったことを残念だとコメントしていました。改善点としては、画面共有するタイミングに配慮することを指摘しました。さらに、時間いっぱいスピーチが聞けなかったことも残念とコメントしていました。

例会全体

今回は、新入会員、2名を迎えた新しい門出の例会でした。テーブルトピックスはグループで行い、スピーチは3本、論評は6本あり、今回も全員に「話す」チャンスがありました。このように、毎回の練習によって、全員が着実にかつ確実に「話す力」になると確信できる例会でした。次回は、ユーモアスピーチのクラブコンテストがあります。どんなユーモアが飛び出すのか。お楽しみに!


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