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  • kagurazakatoastmas

第354回例会報告

更新日:2021年3月24日

2020.4.24(金). 19:30-21:30 3回目のオンライン例会


1.開会:H川 オンライン例会も3回目で参加者も慣れ、オンタイムに開始。ゲスト参加は2名。参加者は最終的に16名とオンライン例会最多参加。


2.係の紹介:TMOEはU沢。準備万端でスムーズな進行。例会をしっかりコントロール。

今夜の言葉:T岡。「感極まる」。こころの動きを言葉にして欲しいとの思いから。

言葉番長:同じくT岡。本日は二役を担当。

えーとカウンター:Bン。いつもの分かりやすい説明。

計時:Y口。背景色で緑、黄色、赤を示す。

集計:Google formsを使用して迅速に集計。やり方がわからない人にも丁寧に説明。


3.テーブル・トピックス:I川。「アクティブリスニング」手法を用いながら喜怒哀楽をテーマに実施。

(あ)「喜」:T岡。スーパーの店員がコロナ対策でアルコール消毒など気を遣ってくれることは、感謝と共に喜び。

(い)「怒」:Y口。安倍政権、現政府のコロナ対策が不十分な点に怒りを吐露。

(う)「哀」:ゲスト参加のH山。コロナの影響で人とのかかわりが少なく「感極まる」感情の動きがないことが哀しい。時間は1分と短くも聴衆の心を動かし、ベストトッピクス賞を受賞。

(え)「楽」:ゲスト参加のO田。TM例会が何より楽しい。オンライン例会に90回も参加中というTM熱を披露。


4、スピーチの部

(1) W田。

L1:プレゼンテーション塾達。基本を習得する。「美味しいお弁当が食べたい 」5-7分

在宅勤務の単調な日々。唯一の楽しみが毎日東急ストアで購入するというお弁当をテーマに驚くべきリサーチ力をスピーチにまとめた。お弁当市場は何と10兆円。国民一人あたり年間100食消費しているという。その成長の鍵は女性進出、共働き、単身者の貢献と分析。更にお弁当の歴史に触れ、1970年のコンビニ・ほか弁の登場に伴う「お弁当革命」を紹介。 コロナの影響の中「お弁当」を活力にと、しっかりまとめる。6’50”


(2) N沢。

CC8:ビジュアルエイド・視覚器材「ちょっと気になる世界の習慣とコロナウイルス 」  5-7分

今回でCCマニュアルを完了するというN沢。プロジェクトに沿いパワーポイントを使用して9カ国(欧米アジア各国)のコロナウイルスの感染者数を示し、生活習慣の違いと感染者数の相関関係をユニークな視点から分析。ポイントは①靴の脱着、②挨拶、③トイレ使用後の手洗い習慣。①と②については、家の中でも靴を脱がない、挨拶はより密接な欧米各国の感染者数が多いと納得の説明。③はアジアではトイレ使用後の手洗い習慣が欧米に比べ少ないが感染者数が少ないのは、直接か間接の接触の違いと分析。本人は素人目線からの分析と謙遜していたが、鋭く、ユニークな素晴らしいスピーチ。

6’27”←(時間聞き漏らしました。すみませんが、わかればご記入ください。)


(3) H川。ベストスピーチ賞を受賞!

L3:革命的な企画立案。知識を増やす。「オンライン例会でスピーチしよう」  5-7分

冒頭60/228と手書きフリップ画面全体に表示。これは、TMクラブ228のうち、オンラインでゲスト参加が可能なTMクラブが60であると紹介。そのオンライン例会の魅力、楽しさ3点をアクティブに紹介。①自分のペースでスピーチできること。②緊張が和らぐ。(じゃがいもを表示)③TVと同じ効果、アナウンサー気分になれると力説。しかし家族への気遣い、聴衆の反応がわからない、アイコンタクトができないデメリットにも触れた。結論として今増えているオンライン会議にも活用ができるとまとめた。7’21”


(4)W辺。

L2:プレゼンテーション塾達。自分のスタイルを学ぶ。「Let’s Empower Together! 」5-7分

「俺に部下はいない。居るのは仲間だけだ!」という踊る走査線のフレーズでつかみ。メンタリングをテーマに特にメンターとメンティーの関係を自身の職場を例に紹介。初めて直属の部下を持ったというW辺氏。メンターとしても上から目線ではなく共に学ぶという姿勢が大事という自分のスタイルを紹介。これはTMからの学びという。TMを実際の職場に活用する好例と言えよう。職場もTMも「楽しい学びの場」とすべく、Let’s empower together!と締めくくり。7’24”


5.論評:Kつ

(あ)W田のスピーチに対してO田。

 良かった点①明確だったこと。②わかりやすかったこと。特に10兆円市場の規模の紹介などは理解しやすかったと納得の論評。改善点①市場、成長、歴史の紹介をナンバリングすればよりわかりやすい。②昼食を内食と外食の中間と紹介されたが今一つイメージしづらかったことを指摘。3’36”

(い)N沢のスピーチに対してK藤。ベスト論評受賞!

 冒頭N沢氏のプロジェクト終了に「おめでとう」賛辞。良かった1点目として成長の跡が見えたと絶賛。2点目としてコロナに対する文化人類学からのアプローチがユニークとコメント。改善点としては、紹介した3点目のトイレ使用後の手洗いの評価については専門家の意見を付け加えればより説得力が増すと指摘。改めてN沢氏の努力をメンターとしても評価して締めくくり。3’10”

(う)H川のスピーチに対してBン。

良かった点を4点指摘。①フリップを使用したスタートが良かった。②えっとの数が少なく流れがスムーズ。③「じゃがいも」の使用が効果的。④最後の「オンライン例会を楽しもう!」というメッセージが行動につながる。更にスピーチを立って行い、臨場感があったこと、オンライン例会は職場に活用できると共感してまとめた。2‘28“

(え)W辺のスピーチに対してHトン。

 キーワードの使用はイメージしやすくとても良いと評価。スピーチプロジェクトの目的と合致していたとも指摘。ビジュアルエイドは概念を可視化するなど効果的なツールとして活用とベテランならではの論評。W辺氏のスピーチはTMを職場に活かす例であるとまとめ。3‘59“


6.係からの報告

(あ)今夜の言葉:今夜の言葉の使用は2回。

(い)言葉番長:「哀がないのが悲しい」他。

(う)総合論評:オンライン例会も今回で3回目。参加人数も16名とこれまでで最多。テーブルトピックはI川氏のアクティブリスニングプロジェクトを兼ねたユニークなアプローチ。スピーチの部と共に全員が時間投票圏内で素晴らしかったこと。論評も4名中2名が時間圏内。次回は3部門全員が時間圏内となること目指したい。次回の例会を楽しみにコントロールをTMOEへ。


7.ゲストコメント

(あ)楽しめた。ベストテーブルトピック賞も受賞でき良かった。

(い)また参加し続ける。年間300回を目指す。


8.事務連絡

・今年のディビジョンコンテストはオンラインで開催される。K藤氏が出場予定。

・N沢氏のプロジェクト完了に伴うメンバーからコメントを送ることを提案。Y口氏。

・次回オンライン例会は5/1の予定。


(Kつ作成)

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